【キャラクター紹介】立花侘助（たちばな わびすけ）

立花 侘助（たちばな わびすけ）

地味に嫌なことが起こるタイプの運の悪さ（完ぺきにやったはずの宿題を家に忘れる、道端で見事なまでに打ち水を被る、ペンキ塗りたてのベンチに座ってしまうetcetc...）を持っています。そのせいで常に疑心暗鬼・ビビり性の侘助。

そんなとき目の前に現れたのが、ホロスコープを得意とし、占いが当たると評判の細貝ネム。疑い半分で占ってもらったところ、その日は何事もなく平穏無事に過ごすことができたとか。雷に打たれたような衝撃を受け、「女神様が現れた…！！」と思ったそうです。

それ以降、彼は圧倒的なまでのねむむ信者になりました。

ねむむに近寄る不逞な輩は自分が闇へ葬り去ってやる、と、常に目を光らせています。ねむむには相手にされていませんが、そんなことは気にしません。ねむむは恋というよりも崇拝の対象であり、穢れから守るべき存在だからです。

でもねむむと仲良くしたいというのも本音なわけで、普通に楽しそうに話すザミさんを羨ましく思うことも。ザミさんのようなフレンドリーさは持ち合わせていませんが、今日もねむむを守るナイト（自称）として、彼女の周りをうろうろする侘助でした。